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マイニングラボ:ZCASHは赤字?! GPUマイニング、BITCOINGOLDへ設定変更しました

公開日:  最終更新日:2018/10/15

 どうも。彫師衆が一人、堀影(仮)です。
 今までプールを変えつつZCASH(以下、zec)をマイニングしていた軍でしたが、相次ぐ赤字傾向のため、zecはZ9 miniに任せて、この度GPU軍は対象通貨を変更することになりました。
 その通貨とは、「BITCOINGOLD(以下、BTG)」です。zecと同じアルゴリズムEquihashの通貨ですね。他の通貨と比較して収益が高そうでしたので、設定の変更過程を記していきましょう。


 その前に、BTGに目標を変えるに至った表をご覧いただこうと思います。  まずは当ラボの軍の状態です。あれから、別場所で稼働しているGPUも戦力に加算できたので、ハッシュレートも変化しました。その関係で、通常計算より電気代が低く感じられるかもしれません。

 続いて、このハッシュレートでマイニングした際の収益予想です。主に、「Coinwarz」のマイニング電卓と「whattomine」の計算機能で算出しております。

 いかがでしょうか?
 もちろん相場は変動するものですから、毎月表通りの額が収益となるわけではありませんが、採掘先の変更に踏み切るにはちょうどいい結果が得られたと思います。
 それだと、BTCPやBCIの方がいいのでは?と、お考えの方もいるかもしれません。
 確かに順位としては上ですが、あまり金額だけに期待しすぎるのも早計な気がしまして。それに、BTGはASIC耐性のハードフォークをしており、GPU軍を投入するには好条件な通貨だという結論に至ったからです。


BTGマイニングの設定

①前準備

 さて、それでは早速設定を変更していきますが、まずは新たにBTG用のマイニングソフトをダウンロードしておきましょう。BTGがハードフォークしてから仕様が変わり、今まで当ラボが使っていたソフトではエラーが出るようになっていたので。
 今回は、「EWBF Equihash miner v0.5」をダウンロードして使ってみましょう。後述のために、Windows用とLinux用の両方をダウンロードしておきます。

②マイニングプールの設定

 どのプールでも大丈夫ですが、「Suprnova」で設定してみます。

 画像のボタンをクリックしたら、BTG用のウォレットアドレスを入力していきます。入力ミスを防ぐため、コピーして貼り付ける方がいいですね。
 もし、suprnovaのアカウントがない場合は作成する必要があります。  登録方法は、こちらの記事をご参照ください。(zclassic(ジークラッシック)をマイニングしてみよう。

 続いてワーカーの設定ですが、ワーカー名とパスワードを決めるだけですので、そんなに難しくありません。最初は非アクティブ表示されますが、うまくマイニング作業が開始できれば、アクティブ表示に変わります。

③直接バッチファイルから起動する場合

 では、いよいよ設定に移ります。当初はいくらトライしても、エラーの繰り返しでマイニングが開始されず四苦八苦しておりまして、ようやく開始できた時は思わず勝鬨を上げたくなりました。suprnovaのプール画面を見れば、割と簡単に設定できたんですけどね。私と同じで上手くいかない方のみ参考にしてください。
 ダウンロードしたマイニングソフトを解凍します。

 画像のバッチファイルを開いて、必要事項を打ち換えましょう。

 上書き保存したバッチファイルをダブルクリックし、下記の画面が流れたら成功です。

 今までzecのハッシュレートに慣れていたせいか、各GPUのsolパワーが少なく感じますね。思わず、ワット数を上げたりしてみましたが変わらず。しかし、ハードフォークで仕様が変わったこともあるので、これでも正常な数値なのでしょう。コンソール画面では、きちんと「GPU Accepted share」の文字は頻繁に出ていましたからね。

 次に紹介するのはリモートで接続している方向けです。必要ない方は、しばらく掘ってみた結果を下に載せていますので、そちらへどうぞ。

④リモート(ssh)で操作する場合

 ほとんどの方はマイニングリグが身近にあると思うので需要はないかもしれませんが、もしtera termなどのsshで遠隔リグ操作している方がいれば、こちらも参考になるかと。
 tera termだと、マイニングソフトはLinux用でしょうけど基本的な設定方法は同じです。

 ダウンロードしたファイルをtera termで開いた画面にドラッグして解凍します。上記の画面のように設定し、「./miner」と打てば、③と同じようにマイニング開始画面が流れるはずです。

 一応、上記の画面を出すまでのコマンド過程をまとめておりますので、設定に困っている方は参考にしてみてください。必要ない方は、しばらく掘ってみた結果を下に載せてますので、そちらへどうぞ。

コマンドリスト

・tera termの画面を開き、root管理者権限になっておくと楽です。(任意)

・デスクトップ等に保存した EWBF_Equihash_miner_v0.5.tar.gz のファイルをドラッグして、SCP形式は「/tmp」にします。

・「cd␣/tmp」(以下、空白は␣で表します)で一時保管ディレクトリに移動し、「ls」で保管したファイルがあるか確認できます。

・「cp␣/tmp/EWBF_Equihash_miner_v0.5.tar.gz␣/var/www/html/EWBF_Equihash_miner_v0.5.tar.gz」でファイルをコピーします。

・「wget␣https://(リグのIPアドレス)/EWBF_Equihash_miner_v0.5.tar.gz」で、ファイルをダウンロードします。(不要かも)

・「cd」で、ホームディレクトリに戻ります。

・再度、「wget␣https://(リグのIPアドレス)/EWBF_Equihash_miner_v0.5.tar.gz」で、ファイルをダウンロードします。

・「tar␣xvzf␣EWBF_Equihash_miner_v0.5.tar.gz」でファイルを解凍します。

・ここまで何も問題なければ、「cd␣EWBF_Equihash_miner_v0.5」で、目的のディレクトリに移れます。

・「ls」で、miner や miner.cfg が表示されれば成功です。

・「nano␣miner.cfg」などで、上記の画面通りに設定しましょう。

・「./miner」と打てば、③と同じようにマイニング開始画面が流れるはずです。


数週間掘ってみた結果

 当ラボは、1BTG溜まったらウォレットに自動送金される設定です。画像の日付を見てもらえれば分かる通り、1日に1BTG以上は掘れており、溜まるスピードも速くなっています。この調子で行けば、電気代を上回るだけの収益を出してくれるでしょうかね。相場の関係もあるので断言はできませんが、仮にBCIやBTCPに変えることになった際は、またレポートしたいと思います。

では、またお会いましょう。

《 告知 》

 現在、データセンターでのマイニング専用ハウジングサービスを実施致しております。
 ご自宅などでマイニングマシンを稼働しているが、置き場所や電気代のやりくりが難しい。そんな悩みを抱えている方や、これから始めてみようと思っている方も。ぜひ、ご検討いただければと思います。既に多くの方からお問い合わせを頂いております。
 詳しくは、こちらのページをご覧ください。(マイニング専用ハウジングサービス

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