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LoomNetwork(ルームネットワーク)



LoomNetwork(ルームネットワーク)

LoomNetwork(ルームネットワーク)とは、大規模なオンラインゲームやソーシャルアプリ向けの次世代ブロックチェーンプラットフォームのことです。数百、数千のDAppsを自身のプロダクトで稼働させることを最終目標とし、プラットフォーム内で使われるLOOM tokenは、ルームネットワークが提供する全てのプロダクトやサービスに使用されます。 トークンの総供給量は10憶トークンで固定され、その内35%は準備金として会社で保有。10%はチームメンバーとアドバイザーが保有しロックアップ期間は6-12ヶ月設けています。残りのトークンは流通しており、アドバイザーのプール分が定かではありませんが、およそ55-65%あたり流通していると言われています。

LoomNetwork(ルームネットワーク)概要

名称Loom Network(ルームネットワーク)
通貨単位LOOM
公開日時2018年3月3日
ウェブサイトLoom Network
Telegramテレグラム
Twitterツイッター
流通量/総量1,000,000,000/1,000,000,000

目次 1.LoomNetwork(ルームネットワーク)のココが凄い1 2.LoomNetwork(ルームネットワーク)のココが凄い2 3.LoomNetwork(ルームネットワーク)のココが凄い3 4.用語

1.LoomNetwork(ルームネットワーク)のココが凄い1

このLoomNetworkにはホワイトペーパーが存在しておらず、開発陣はあえて作成していません。その理由は、LoomNetworkは長期的なビジョンではなく目の前の技術開発にフォーカスをしている為です。 今日まで多くのICOプロジェクトがありましたが、90%以上が詐欺、もしくはホワイトペーパー通りに計画が進まず、潰れてしまうケースが多く見られました。ホワイトペーパーが、未来図を描くだけの物となり、大衆へのマーケティングとして使われてしまっているのです。その為、LoomNetworkでは実際に目に見える結果を重視し、稼働するプロダクトをリリースすることに焦点をあてています。

2.LoomNetwork(ルームネットワーク)のココが凄い2

LoomNetworkでは既にDAppsがリリースされています。

DelegateCall

ブロックチェーンやイーサリアム関連の質問のためのQ&Aサイトで、完全にルームDAppチェーンで動いています。 ユーザーは、質問と回答が賛成票を集めるとkarma pointを獲得し、DelegateCallではkarma pointをイーサリアムのメインネット上でトレード可能なERC 20「DelegateCallトークン」に交換することができ、ユーザーはサイトへの貢献に比例して報酬を得ることができます。

CryptoZombies

CryptoZombiesはDAppsの開発を学習できるサービスで、暗号からゾンビを生み出すゲームの開発を通じて、イーサリアムのプログラミング言語Solidtityでスマートコントラクトの構築を学習することができます。

EthFiddle

EthFiddleはDApps開発者向けの支援サービスで、Solidityの スニペットと呼ばれる簡単に利用できるコードを共有することができます。

EthDeploy

EthDeployはDAppsのテスト運用ができます。

3.ルームネットワークのココが凄い3

開発者がDAppChainsを使って大規模のゲームやソーシャルアプリの開発を行うことができます。通常、ゲームがアップデートされる場合、ユーザーの意見ではなく、中央集権側(開発者)が行います。その内容がユーザーにとって良し悪し関係なく開発者に準じるしかありません。 しかし、ルームネットワークで開発されたゲームは、アップデートを決めるのはユーザー自身の投票によって可否されます。 また、ユーザーの投票によって可否された時点で、「可決されたゲーム」と「否決されたゲーム」の二つの世界が作られます。

4.用語

DApps DAppsとはDecentralized Applicationsの略語で特定の中央管理者を持たない、非中央集権による分散型アプリケーションのことを指します。 DAppsに投資しているBitAngelsのDavid Johnston氏は、DAppsの定義として以下の4点を挙げています。 ①アプリケーションは完全にオープンソースかつ自動で運用されており、トークンの大多数を管理する存在がいない。また、市場からのフィードバックを受けてプロトコルの改善は行われるが、全ての変更はユーザーの合意のもとで決定されなければならない ②運用のデータや記録は暗号化されたうえでパブリックな非中央集権型のブロックチェーンに記録されていなければならない ③アプリケーションの利用にはトークンが必要であり、そのトークンはアプリケーションの価値向上に対する貢献の見返りとしてマイナーに支払われる ④トークンはビットコインのProof of Workのように標準的なアルゴリズムに従って生成されなければならない また、同氏は上記の定義を踏まえた上でDappsの古典的なタイプを3つに分類しています。 ①➤独自のブロックチェーンを持つアプリ。   例:ビットコイン、ライトコインが挙げられます ②➤①のブロックチェーンを利用して作られているアプリ   例:独自のブロックチェーンを持たない「オムニ」などが挙げられます ③➤②のプロトコルを利用して作られるアプリ。   例:「オムニ」のプロトコルを活用した分断型データストレージサービス「MaidSafe」などが挙げられます Johnston氏はこれら3つのタイプをパソコンに例えており、①のDAppsはWindowsやMaxOSXなどのOSとし、②はそのOS上で動くワードやスプレッドシートなどの汎用性の高いソフトウェア、そして③はスプレッドシートのマクロ機能を使って開発したサービスのように、②をいかして特定の目的のために作られたソフトウェアソリューションと説明しています。 この技術に投資するにあたり、同氏は「分散型アプリケーションが、優秀なインセンティブ構造、柔軟性、弾力性、および分散型の性質のために、ユーティリティ、ユーザーベース、およびネットワーク評価において、世界最大のソフトウェア企業を凌駕するだろうと仮定している」とも述べています。 このように、DAppsは中央集権的なサービスから非中央集権へと変え世界のインフラにもなり得る可能性を秘めた注目される技術です。

DAppChains

DAppChainsとはイーサリアムのスマートコントラクトと並行に動作するサイドチェーンで、イーサリアムのスケーラビリティ(拡張性)問題を解決することができます。 今までのイーサリアムベースのDAppsは、全てメインチェーン上にコントラクトがあった為、ゲームやアプリなどのDAppsにおいて処理スピードの障壁となっていました。 DAppChainsはアプリケーション特化型チェーンであり、トランザクションの処理をサイドチェーン上で行わせることで、トランザクションの詰まりを解消。 イーサリアムの高いコストや遅いスピードに制限されることなく、大容量データのDApps構築が可能になります。

SDK

ルームネットワークはアプリ開発者向けに開発キットSDK(Software Development Kit)のパブリックベータ版をローンチしました。 このSDKはダウンロードしてそのまま実行が可能で、複数のDAppsサンプルを含めパッケージされています。 ルームネットワークの目標は、ブロックチェーンアプリケーションをメインストリームにすることです。 これを今まで妨げてきた最大のハードルが ①既存ブロックチェーンプラットフォームのスケーラビリティの制約 ②往来のアプリのように、ブロックチェーンアプリが楽しくて使えるものになるのを妨げるUXの問題 ③Dブロックチェーンアプリの開発は大変なので、単にそれを作ろうとする開発者が十分にいない これらの問題により、今までブロックチェーンアプリが主流の開発者のもとに届くのを妨げてきました。 ルームSDKは、イーサリアムとの完全な互換性を保ちつつも高スケーラブルなブロックチェーンアプリケーションを構築する事が可能です。 SDKがローンチしたことにより、開発もしやすくブロックチェーンの実装を理解せずとも独自のDAppsChains上のアプリを作ることができます。

Plasma

プラズマ(Plasma)は2017年8月にイーサリアム創設者のVitalik Buterin氏とライトニングネットワークの共同開発者であるJoseph Poon氏によって発表されました。 プラズマとは、階層ツリーを基にしたサイドチェーンで、潜在的に1秒間に数10億回のスマートコントラクトを自律的に強制実行することによりスケーラビリティ問題を解決するフレームワークです。 これによってイーサリアムの送金遅延の問題も改善されるということで世間で注目を浴び ています。 プラズマの実装により以下の内容が見込まれます。 ①イーサリアムのブロックチェーンに保存されるデータサイズ減少 ②トランザクション手数料が減る ③トランザクションの実行速度が上がる ④よりデータサイズの大きなトランザクションもスムーズに実行できるようになる イーサリアムのブロックチェーンで余分なデータを保存する必要がなくなり、プラズマチェーンと連携することにより計算力も高まります。プラズマはイーサリアムにおけるスケーラビリティ問題を劇的に解決することが出来ると期待されています。

Plasma Cash

Plasma CashはPlasmaをよりスケーラブルにし、一般ユーザーたちの必要動作環境を大幅に緩和する方法として提案されています。 Plasma Cashの特徴は以下の通りです。 ①Plasma coinを発行し、ユーザーがトークンを容易に追跡できる Plasma cashのシステムではユーザーは契約に預金を送信し、Plasma coinを生成することが可能です。 そのシステム内で作成したトークンを単純に追跡することができます。 Vitalik氏が発表したPlasmaのシステムでは、ユーザーはPlasmaの全コントラクト履歴をダウンロードする必要があったため、検証には多くの労力がかかりました。 Plasma cashではこの検証のコストを最小化することができます。 ②取引所でハッキングが起こっても、ユーザーは資産を失わない Plasma Cashのシステムではユーザーの資金を直接扱うのではなく、取引所が注文書の機能を提供し、プラズマの契約を通じて、損失を保証することができます。 このシステムにより、「取引所がハッキングされた時でも、ユーザーの資産が失われることはない」とVitalik 氏は述べています。 ルームネットワークは2018年4月にPlasma/Plasma Cashの実装する予定を発表しています。
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