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ICOマーケットウォッチ:2019年、暗号通貨市場では何も起こらないでしょう…そしてそれは良いことです: 2019年暗号通貨のトップ3トレンド

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 2017年を暗号通貨が爆発的な成長をした年とすれば、2018年は世界がそれを理解し始めた年でした。1月の最初のビットコインブーム後の下半期は暗号通貨愛好家にとって長く感じるものでした。ほとんどすべての主要な暗号通貨はその価値の80%を失いました。最近のハードフォークや開発者間のいさかいは何の助けにもならず、「2019年は何をもたらすのだろう?」という疑問は誰の心にもあります。ICOboxは来年の暗号通貨市場のトップ3トレンドをまとめました。

1.ブロックチェーン問題の修正

 暗号スペースの低迷のほとんどは、まもなく実現可能な技術から生じたものです。ICOBoxは、暗号通貨が直面する最大の技術的ハードルはスケーラビリティが低く、トランザクション時間が遅く、多くの人々がいまだに利用を躊躇していることにあります。

 これらの問題は2019年に解決されることはおそらく無いでしょうが、来年は開発者たちがこれまで以上に激しく競争することになるでしょう。 より多くの興味を引くということは、最も革新的で収益性の高いソリューションを支持する投資家からの投資の増加を意味し、最終的に市場トレンドは転換することでしょう。

 暗号通貨の別の大きな問題は、天文学的に高いボラティリティ(少なくともこれまでは)です。

 年初に暗号通貨の暴落や多くのICOの失敗、詐欺を目撃した投資家たちは、足を踏み入れることに躊躇しています。しかし、それは2019年に変わり始める可能性があります。

 大暴落以来、ビットコインは比較的 (暗号通貨においての比較的) 安定しています。当初、これは明らかに悪いことでした。市場の停滞は利益を得る機会が無いことを意味しますが、市場の継続した安定は、暗号通貨市場が成熟しつつあり、将来の成長のためにステークホルダーが健全な基盤を構築しつつある兆候かもしれないと、ICOBoxブロックチェーンリサーチセンター(IBRC) は見ています。

 ICOBoxでは、2019年の技術革新と安定した市場は、将来的には次の(持続可能な)上昇相場を生み出すために投資家たちにとって必要なものだと考えます。2019年がより穏やかであればあるほど、長期的には暗号通貨によってより良いものとなるでしょう。

2.あらゆるもののトークン化

 ビットコインのブームは、何か新しいものに投資しようという熱意によって加速されました。暗号通貨は多くの投資家にとって、異質かつ複雑で、明らかに混乱を招くものでした。無理な投機は、最終的に巨大なバブルを引き起こし(そして破裂)、暗号通貨はそれ以来勢いを取り戻すのに苦労しています。しかし、2019年はトークン化によって新たなゴールドラッシュが起こるかもしれません。

 投資家は、物理的投資のメリットを長い間理解して来ました。不動産、コモディティ、美術品はすべて収益性ある、安定した投資ですが、歴史的に見て参加するには大量の資金を必要としてきました。不動産投資信託(REIT)やクラウドソーシングオプションのような市場は、障壁を大幅に下げましたが、これらのソースも資金を数年にわたって固定することとなり、依然としてアクセシビリティを制限しています。

 IRBCによれば、トークン化により2019年は新しい投資および取引部門の土台を築く年になると予想されます。前述の他の選択肢と異なり、トークン化によりトークン所有者は株式のように資産を取引することができるため、物理的な商品が売却されるまで資金が固定されることもありません。

 2019年には実質的にすべての分野で物的商品をトークン化する競争が見られ、企業は1年を通じて投資家と商品の所有者双方の参加に期待するでしょう。2017年にビットコインに起こったような急激な爆発を期待してはなりません。トークン化の基礎づくりには、真にマーケットを稼働させるために必要な膨大な量のデータが必要になるため、時間がかかるでしょう。2019年は、その実現に向けた必死の争奪戦が予想されます。

 最終的なブームを待つ価値はあるはずです。トークン化は、膨大な資金を暗号スペースに呼び込むだけでなく、商品所有者のトークン売却をもたらし、資本を解放するでしょう。

3.個人情報の保護

 IBRCの報告によると、2018年は一般市民の間でブロックチェーンの理解が進んだ年でした。2018年、一般市民は自身の個人情報が企業によって活用され、盗まれ、操作されていることに気付き始めました。2019年、大衆は真実に気づき始め、自分たちのデジタルアイデンティティを管理する方策を取り始めるとICOBoxでは予想しています。

 暗号の第一人者たちは数年にわたり分散化を広めてきましたが、コミュニティの外の人々にはほとんど届いていません。IBRCは、大衆がより知識を得るにつれ、より多くの人々がブロックチェーン技術を利用し、より良い理解が進むと提案しています。

 技術の複雑さのために、普及は他のソーシャルネットワークよりも遅くなる可能性が高いですが、2019年にはより多くのユーザーベースの基礎が築かれるでしょう。技術に通じているが、暗号技術にはなじみのない(必ずしも矛盾ではなく)人々や、それほどハイテクを知らない人々でもブロックチェーンを利用出来るようなプラットフォーム開発を行うスタートアップによる、着実な、有機的な成長が期待されます。

 すでに人々の心には自分の個人情報を管理したいという思いがあり、解決策を探し始めています。ブロックチェーンと暗号技術は、実行可能かつ常に向上するソリューションを提供出来ます。実現には時間がかかりますが、IBRCは、2019年に世界中で企業の手から個人情報を自分の管理下に戻す動きが出るとみています。

未来は明るい

 IBRCによれば、2019年は暗号技術の基礎を築く年となり、好むと好まざるとに関わらず、それが将来的に市場の持続的な成長に必要なものとなるでしょう。新たな急騰は投機家にとってはエキサイティングなものでしょうが、最終的には暗号通貨にとってより多くの害をもたらすと思われます。成熟しつつあることを証明し、ユーザー層を有機的に成長させ、広範なトークン化の基盤を築くためには、「退屈な」1年が必要となります。

 2019年、私たちは政府の規制に関する質問の答えを見つけ、誰もが守れるルールを確立出来るとICOBoxでは期待しています。これらの議論の場を設定するには安定した市場が不可欠であり、穏やかな市場は政府の影がちらつくことも少なくなることを意味します。

 大銀行の関心と、ビットコイン上位20のアカウントのうち半分以上がわずか数カ月前に作成されたことを考えると、暗号への関心はかつてないほど大きく、2019年の急上昇は期待しない方が良いでしょう。ICOBoxは長期的には退屈な年が最も良いと述べています。新年にオンライン化を予定している大量のブロックチェーンソリューションを含め、企業のリサーチに時間を使い、興味を引くサービスに登録してトークン化について調べてみましょう。

 ICOマーケットウォッチはICOBOXの提供でお送りしております。

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