企業ネットワークを狙った新種の暗号資産マイニング(採掘)マルウェア「PowerGhost」が発見された。「PowerShell」と「EternalBlue」を使い、世界各地で密かに拡散している。このファイルレス型マルウェアは、ネットワーク上の1つのシステムに自身を埋め込み、組織全体のパソコンとサーバに感染を広めることができる。PowerGhostは、ロシアのセキュリティ企業Kaspersky Labの研究者らによって発見された。PowerGhostは、世界中の企業ネットワークで検出されているが、感染が最も集中しているのはインド、ブラジル、コロンビア、トルコだ。しかし、欧州と北米全域でも検出されているという。
続きはこちら→→→ Zdnet
コメントを残す