「イーサリアム・プルーフ・オブ・オーソリティ・オン・アジュール(Ethereum Proof-of-Authority on Azure)」は7日に発表された。このイーサリアムのブロックチェーンでは、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)というコンセンサス・アルゴリズムは採用していないため、企業はマイニング(暗号資産の新規発行や取引承認に必要となる計算作業)を必要とせずにブロックチェーン上にアプリケーションを構築できる。PoWは不特定多数が参加するオープンなネットワークで暗号資産のセキュリティを促進するという目的ではうまく機能するが、プライベートなネットワーク環境を前提とする場合、マイニングによってマイナーが新規発行された暗号資産を得たとしてもその暗号資産の価値は限定的となるため、マイニングを行うインセンティブが乏しい。
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