米リップルの欧州連合(EU)戦略担当副代表であるジェレミー・ライト氏がCNBCによるインタビューで、同社のブロックチェーン技術を使った国際決済の利用拡大に向けて、中国市場に注目していることが明らかになった。リップル社は、時価総額第三位の暗号資産、リップル(XRP)の発行企業である。金融機関や決済プロバイダー向けに設計された暗号資産であり、高速で低コストに国際決済を可能とするのが特徴だ。中国では政府が昨年、国内の暗号資産取引とICO(暗号資産技術を利用した資金調達)を全面的に禁止したことから、同国への進出により目指されるのはXRPの普及ではなく、国際決済の利用拡大に限定されると予想される。
続きはこちら→→→ Kabutan
コメントを残す