アメリカ・サンフランシスコ地方裁判所は、逮捕され勾留中のハッカーが75万ドル相当の保釈金を暗号資産(暗号資産)で支払うと発表しました。このハッカーはイタリア在住ですが、サンフランシスコ国際空港からゲームメーカーEA(Electronic Arts)のユーザーのアカウントをハッキングしようとしたところを警察に逮捕されていました。地方検事補のエイブラハム・シモンズ氏は、保釈金の支払いに暗号資産を使うのはこれまでで初めてではないかと語ります。保釈金というのは、保釈後に被告人が逃亡をはかったりしないように裁判所が徴収するもののことであり、逃亡しない、証拠隠滅しない、かならず裁判に出廷するなどといった保釈条件を守らせるために徴収するものです。したがって保釈金は被告人がきちんと保釈条件を守れば返還されます。
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