世界で初めて7nmプロセス技術を使った暗号資産のマイニング用国産ASICチップ「KAMIKAZE」を開発している㈱TRIPLE-1(福岡市)は、KAMIKAZEを搭載した初期量産用マイニングマシンで実機検証を行った結果、ハッシュレート(採掘速度)14.5TH/s(ノーマル時)で消費電力750W、電力効率0.052W/GHの性能を確認した。 この数値は、16nmプロセスを用いた中国トップメーカーの既存ASICにハッシュレートを合わせたうえ、電力効率を最も重視した仕様(エコスペックマシン)にした際の性能テスト結果。この実機検証結果により、KAMIKAZEは中国製既存ASICの1365Wに比べて消費電力を半分近く下げることに成功したことが分かった。
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