今週米国時間11月6日に米国で中間選挙が行われる。その中間選挙において一部の州で初めてアプリによる遠隔投票が実施される事となっており、その投票アプリにはブロックチェーンの技術が採用されているとして話題となっている。 アプリによる遠隔投票という今回の初めての試みは、ウェストバージニア州が国外に駐留する兵士に限定して行われる。このアプリを開発したのはボストン本拠地に置くVoatz社。身分証明書の写真や自分の顔の動画をアップロードするなどして、KYCを行い、アプリによる投票を承認する。 そしてその投票はブロックチェーンの技術を活用して各票を匿名化し、記録される。ただやはり課題として、セキュリティに関する問題が挙げられる。前回の米大統領選ではロシアによる干渉疑惑が起こったが、果たしてアプリによる投票はそういったハッキング対策は万全なのか。 今回、アプリによる投票は一部の人間に限られるが、混乱無く終わるのか。様々な関心事を含めて、今週米中間選挙を迎える。
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