正規のソフト更新を隠れみのに、他人のパソコン(PC)に暗号資産のマイニング(採掘)と呼ばれる作業をさせ、暗号資産を不正に稼ぐことを目的とした新手のサイバー攻撃が明らかになった。こうした情勢の中、暗号資産のマイニングを実行するソフトを無断で取り込ませる不正なプログラムの検出数が、今年上半期(1~6月)に世界で1千万件を突破したことが8日、分かった。背景には暗号資産の匿名性があるとみられ、専門家は「暗号資産は不正に入手しても、ほぼ捕まらない」と今後も“ブーム”が続く見通しを示している。
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