一般社団法人手ぶら観光協会と株式会社セームページは10月25日、都内の手荷物預かりサービス「Tebura」において、旅行特化の暗号資産「NinjaCoin」での決済を導入すると発表した。 「Tebura」は、都内の手荷物預かりサービス。近場のカフェやオフィス、会議室、観光施設などの空きスペース、空き時間を使って荷物を預けることができる。 英語対応で、ほかにも手荷物配送や多言語翻訳、トラベルプランナー依頼など自由にサービスを提供している。 今回、両社が開発した独自の暗号資産「NinjaCoin」で、同サービスへの決済を可能にした。東京、大阪、北海道で試験運用を開始する。 「NinjaCoin」は、旅行・観光関連に特化し世界の共通通貨を目指すデジタル通貨だ。国の経済レベルによって、これまで海外へ旅行できなかった人々にも、暗号資産の融資を受けて旅行できるシステムづくりを構築している。 今回、インバウンド需要が高まる日本でサービスを展開。旅行・観光産業関連の課題解決と地方創生のサポートを行いながら、プロジェクト拡大を図る狙いだ。
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