ライトコイン財団のディレクターであるXinxi Wang(ピンイン・ワン)氏は28日、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)とイーサリアムについて消極的な意見を述べた。このインタビューは、同氏が運営する仮想通貨取引所Coinutにより行われた。ワン氏によると、PoSは多くのETHを保有した人に富が集中してしまうことが問題であると提起した。また、51%攻撃への具体的な対策方法がないことも問題だという。一方、ビットコインやライトコインが採用しているPoWについては、エネルギー消費量が問題とされているが、それだけのエネルギーが安全のために使用されているので問題ではないと主張した。また、51%攻撃をハッシュパワーの調整で防ぐことができるという面からも、安全であるという。さらにイーサリアムは、PoSの検証機能により信頼性が高い反面、スケーラビリティがなく、効率的な問題を抱えているそうだ。そのため今後活躍できる市場は少ないという。
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